なごみちゃや日記
はなさく和み会では、サンシップとやまで、うつ病寛解を目指す方、そのご家族、その方達を支援する方の憩いと集いの場=コミュニティ・カフェ「なごみちゃや」を開いています。「なごみちゃや」で、ゆったり、のんびり、ほっこり… ぜひおいでくださいませ。
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12/9
深い眠りの奥底が、冷たいけれど、ほのかな明るさに埋もれているような気がして目覚めると、外はいちめんの雪。
雪を待ち焦がれる子どもの頃の気持ちが、懐かしくよみがえります。青黒い海からたちのぼる暗い雲から、なぜこのように美しいものがおりてくるのか……その不思議は今もなおとけないまま、ただ時の移りを雪のふりしきるがままに任せて、飽かずながめていたくなります。
このような寒い日にもお越しくださる方がおられて、本当にこれほどうれしいことはありません。それだけに皆さまのご厚情に背かないように、こちらも精一杯の心尽くしでおもてなし致したく思います。
12月15日のクリスマスパーティー、初めての方も大歓迎です。お待ちしております!

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今もとけない不思議……それはときおり胸に痛く突きあたってくることもあります。「こころのサポーター養成講座」で少しお話しさせていただいたとき、かつての苦しみがまざまざとよみがえってきて、言葉に詰まってしまいました。もう解決してしまったかのように思っていた出来事が、まだ自分のなかで生きていたのでした。その痛みは、もはや私のかけがえのない一部であり、誰にも取り除くことができないもののようです。しかも、今もここにある痛みは、不思議なことに私が幸福であることを少しも妨げません。なぜならこの痛みこそが、私をこの活動に向かわせ、かけがえのない出会いをもたらしてくれたからです。
私は少ししゃべり過ぎたようです。本当はV.E.フランクルの次の言葉を皆さんにお伝えすれば良かったのです。
「人間は苦しみと向きあい、この苦しみに満ちた運命とともに全宇宙にたった一度、そしてふたつとないあり方で存在しているのだという意識にまで到達しなければならない。だれもその人から苦しみを取り除くことはできない。だれもその人の身代わりになって苦しみをとことん苦しむことはできない。この運命を引き当てたその人自身がこの苦しみを引きうけることに、ふたつとないなにかをなしとげるたった一度の可能性はあるのだ。」(みすず書房『夜と霧 新版』池田香代子訳 p.131)
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はなさくなごみ

Author:はなさくなごみ
はなさく和み会のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

私たちは、NPO法人エッセンスクラブの「ピア・サポーター研修」受講生の中で、コミュニティ・カフェを開きたいという想いをもった仲間で結成した会です。
かつてエッセンスクラブの「癒し茶屋」で癒され、前に進もうと活動してきたメンバー、そんな人たちを支えたいとピア・サポーター講座で学んできたメンバーが、力を合わせて運営していきます。
主に富山市の「サンシップとやま」で、うつ病寛解を目指す方、そのご家族、その方たちを支援する方の憩いと集いの場「なごみちゃや」を開いています。

どこかに出かけたいな、と思った時に、気軽に立ち寄っていただけるよう、和やかな場を創っていきたいと思います。
ぜひ、「なごみちゃや」においでくださいませ。

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