なごみちゃや日記
はなさく和み会では、サンシップとやまで、うつ病寛解を目指す方、そのご家族、その方達を支援する方の憩いと集いの場=コミュニティ・カフェ「なごみちゃや」を開いています。「なごみちゃや」で、ゆったり、のんびり、ほっこり… ぜひおいでくださいませ。
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早いもので、もう3月も残りわずか。着実に暦は進んでいて、現在の私は、時間の流れから離れて、今年度の活動の意義をかみしめています。

「こういう場所はぜひ必要だから、頑張って続けてほしい!」そんなありがたいお言葉をいくつも頂きました。この活動もようやく後半になって、本当の成果が表れてきたでしょうか。とにかく、人と人が、お互いを無条件に尊重し、寄り添え合える「場」を作ること……この目標は、簡単そうに見えてなかなか難しいことです。

昔ながらの「地域」や、社会の経済生活に直接関わる「職場」などが、どこかよそよそしく落ち着けない「場」になってしまったかのように思えます。それは、目先の利益にとらわれて、私たちが個人としてもつさまざまな面が生かせなくなっているせいなのか、と考えてみたりします。

人間の「個性」ということが近年強調されるようになった割には、実はひたすら「役に立つかどうか」というものの見方にとらわれてしまっていて、私たちの視野を狭くし、窮屈な感じにさせていないでしょうか?
一点集中的な能力は、もちろんあったほうが良いでしょう。でも特別な力がなくても、私たちは充分に尊重されなくてはならないのです。

私たちが人間として生きることは、他の人たちと「場」を作り、人と人との「間」を生きることです。
さまざまな人と人の「間」を育み合う、柔軟な「場」がたくさん生まれてくれば、今は萎れている家庭・地域・職場といった生活の中心の場に、温かさと潤いが取り戻されるのではないでしょうか。

多くの人々とともに在ることで味わえる人間の多様性とともに、一個人の中にある多様性にも目を向ける必要があります。一人の人間の中にも、さまざまな面があります。(私なども、とことん細部までこだわる事柄がある一方、極端にルーズで間抜けな所もあります。 σ(^_^;……)

そのような私だからこそ、さまざまな皆さんとお話しさせて頂いたことが糧となっています。「なごみちゃや」のスタッフには本当に感謝しています。今後も、遠慮のない意見を聞かせてほしいです。


つい数年前、数ヶ月前には全くの「不特定多数」でしかなかった人どうしが出会い、かけがえのない友として共に生きる……ずっと前にブログでHarmonyについて考えていたことを思い出しました。

響きを交わすことも、ひとつのメロディーのために音を合わせることも、それは自己と他者がまったく同時に、まったく同じ場で、絶対に互いを打ち消し合うことなく成就されなくてはいけません。(しかし現代は「大きな声で自分が歌う」ことばかりを考えている時代のようです。)

未来の私たちが「調和」を創ることができますように!
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さて、いよいよ臨床美術 in なごみちゃや 第2回のことを少しずつ取り上げていきましょう!
今回のお題は「味のアナログ画」ということで、言葉ではとても表しにくい味覚が、色と形を使って表現されるとどうなるのか?……私はとても興味津々でした。
前回と同じく、オイルパステルのためしがきをした後で、いよいよ本番。
で、紙コップで回ってきたのが、本当に直球勝負の「黒酢」、薄めてないので鼻に強烈にツンとくる、黒酢の中の黒酢。これ以上黒酢な黒酢はあるまい、という感じです。
少しなめると……うわっ、∂∇∂∝∬¶♭‡‰∀∃@@ナンデスカコレハ
(それを描いたのが台紙のないほうの絵です。)

もうひとつは黒糖で描きました。黒酢の容赦ない攻撃の後(すいません、私は酢がニガテ)素朴でどっしりとしたこの甘み! 私は、こっちは大好きです。
(それを描いたのは色紙の台紙つきの絵です。)


まずはじめに御紹介する絵は、お孫さんを連れていらした、ご常連さまの絵です。(左はお孫さんの絵です。)
大胆にうねる濃い波、力強いですね~。苦難も味わった中での、お人柄のおおらかさが表れているように思えました。
お孫さん(5歳)の絵では、変化していく味の印象が、クルクルとていねいに描いてあって、とても可愛いです!


目の前には何の手本もなく、(当たり前ですよね。「味」なんですから!)純粋にイメージだけの世界。そしてそれは、描いた人それぞれの独特の感覚の世界です。百人いれば百の世界、百の宇宙があるということですね。

今日はここまでで一休み。皆さんの絵は、もれなく紹介しようと思っておりますので、ゆっくりと書いていきますが、どうかご了承下さい。

私はこの日は午前中しかおれませんでした。3学期のテストも間近ということで、私にとっての年度最後の忙しさのピークです。
とても寒かったですね~(@_@)
「朝とても冷え込みました。車のドアが半分しか開かず、サンシップ駐車券を取る時には窓が開きませんでした。」(Mさん語る)
そうでした! 私も運転席側のドアが開きませんでした。助手席側から何とか乗れましたが、車が全体的にミシミシ言ってる感じでした。ここにたどり着くだけで一苦労……。

午前中誰も来られなくて、後ろ髪引かれる思いで黒部に戻りましたが、なんと午後から6名様に来ていただけたとのこと!
「昼食をとってまった~~~りしてたら、お客様が続々と……ウトウトしていましたが、目が覚めました。」
Mさん、また、他のスタッフの皆さん、ありがとうございます!
2/17, 2/24, 3/2と、たくさんの方にご来場頂き、本当にありがとうございました。励ましのお言葉の数々、身に沁みる嬉しさです。

多忙とカゼのせいで、ブログもなかなか更新できていませんが、もう少ししたら、臨床美術のことを中心にたくさん書いてみたいと思っております。

もうあっという間に3月、今年度最後の「なごみちゃや」のお知らせをします。
3/17、未定扱いにしていましたが、午前中は私たちの会議で、3月17日・午後1時から午後4時まで開催いたします。

来年度もなんとか頑張っていきたいと思いますが、私たちの志を汲み取って頂いた方々が、あたたかな居場所づくりの輪を広げていって頂ければ、これ以上の喜びはありません。誰にでも、強く願えばできることです。けれども、その強さは、固い岩を打ち砕くような強さではありません。てのひらの中にそっと包んだ花を、しおれさせずに、激しい嵐から守り抜く強さです。

プロフィール

はなさくなごみ

Author:はなさくなごみ
はなさく和み会のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

私たちは、NPO法人エッセンスクラブの「ピア・サポーター研修」受講生の中で、コミュニティ・カフェを開きたいという想いをもった仲間で結成した会です。
かつてエッセンスクラブの「癒し茶屋」で癒され、前に進もうと活動してきたメンバー、そんな人たちを支えたいとピア・サポーター講座で学んできたメンバーが、力を合わせて運営していきます。
主に富山市の「サンシップとやま」で、うつ病寛解を目指す方、そのご家族、その方たちを支援する方の憩いと集いの場「なごみちゃや」を開いています。

どこかに出かけたいな、と思った時に、気軽に立ち寄っていただけるよう、和やかな場を創っていきたいと思います。
ぜひ、「なごみちゃや」においでくださいませ。

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