なごみちゃや日記
はなさく和み会では、サンシップとやまで、うつ病寛解を目指す方、そのご家族、その方達を支援する方の憩いと集いの場=コミュニティ・カフェ「なごみちゃや」を開いています。「なごみちゃや」で、ゆったり、のんびり、ほっこり… ぜひおいでくださいませ。
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最近また体調を悪くしていて、ブログの更新も滞りがちになっています。季節の変わり目には今までの疲れがどっと出てくるのかもしれませんね。

10/25、Sさん宅での開催は、親子関係が話題の中心となっていました。
親からの拘束は、あくまでも子を思ってのことであるのですが、それゆえにかえって葛藤が生じるとこじれてしまいがちになります。
そういう話を耳にするたびに、私は、人間というものは不可解なもので、どの人も必ず何か弱い部分、醜い部分を持ちながら生きているものだと痛感します。でもそうした部分こそが、愛情の生じる源なのではないかと最近私は思うようになっています。

親子の間ではどうしても、相手に対する要求が大きくなり、「なぜ分かってくれないの?」という不満が大きくなります。けれども、そうした葛藤がないと、人間関係は変わってきません。
本来、家族の間のかかわり合いのかたちも、時を経て変わっていくのが自然です。それを、何か一定の「理想的な家族関係」があるかのように、虚しく追い求めていくことが誤りなのではないでしょうか。変わらないのは戸籍上での続柄だけで、家族の構成員はそれぞれ、昨日とは違う今日を生きながら、明日に向けて(ある場合には「成長」であり、ある場合にはそれが「衰え」と感じられるにしても)変化を遂げていくものです。
家族関係に限らず、すべての人間関係はそれに応じて少しずつ変化していきます。私たちは一回限りのこの関係を、生きていかなければなりません。そして、この関係自体は、良し悪し・優劣のない、固有の人間どうしによって育まれる、全く固有のものです。

私たち夫婦で言えば、新婚1年目にして私のうつ病のせいで、夫婦関係としては最悪の滑り出しでした。けれども、今振り返れば、それは私たち2人が真のパートナーとなるための「最良の」試練でした。
そして娘が生まれ、娘の成長とともに、再び幾度もの葛藤を経験しました。
今、私たちは3人の間柄として、また大きく変わっていきそうに思います。元気のかたまりである娘によって、私たち夫婦は教えられ、触発され、成長してきたと誇りとともに言うことができます。
そして私たち3人は、それぞれおかしなところを持ちながら、それゆえに朗らかでいることができます。
愚かしさも、他人を貶めないものでさえあれば、限りなく愛しいものなのです。
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すがすがしい秋晴れの日、黒部のHさん宅にての開催でした。
話題は、かつてのNPO法人エッセンスクラブのことや、ピアサポーター養成講座などに及びました。私たちを結びつけたそれらの出来事を思うにつけ、出会いの不思議さとかけがえのなさを、改めて感じずにはいられません。
活動の形がどうなろうとも、いったん生まれた人の輪を、繋げ続けていきたいものです。

次回は10/25(日)午後1時から、富山市にての開催です。今までお越し下さいました方々にはメールでお知らせします。
初めてご参加されたい方は、
nagomi7538@gmail.com
までご連絡ください。場所をお知らせします。

まだまだ不安定な天候が続くようですが、みなさん、ご壮健であられますように。

(宮井)

テーマ:メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

この日も富山は猛暑。こんな暑さの中にいると、特に自分の動物としての面が強く意識されます。(要するに年をとったな、ということですが……)
しかしまた、自分の重みというものを意識し、暑い大気を肌に感じながら歩いていくのもたまには良いことですね。自分自身の力の源は自分の肉体の中だけでなく、地球や天体の運行から生じる力の促しにもあるかのように感じます。
そういった根源的な力が、いま娘の一挙手一投足にあふれていて、頼もしく思います。
この7月は特に人間の未来の危うさについて思いを馳せることが多かったのですが、大人たちの愚かな思い込みやつまらない面子を踏み越えて、若い力がこの世界を刷新してくれるのではないかと期待します。



8月はなごみちゃやは開催しません。
9月(黒部)と10月(富山)はそれぞれ第4日曜日に開催。
そして
●11/22(日)・12/20(日)10:00~16:00
 サンシップとやま 704号
という予定です。前の記事で誤記がありましたので改めてお知らせします。12/20はクリスマスパーティーを予定しています。

(宮井)
6/28、午後1時半ごろから、スタッフHさん宅にて、今年度最初の「なごみちゃや」を開催しました。
個人宅ということで、本当に膝突き合わせての会話という雰囲気。話題は北陸新幹線のことが多かったかと思います。
技術が進歩し、生活のスタイルは一見大きく変わってきたような感じもありますが、そこに生きる生身の人間が求める心地よさは、それほど変わるものではないようです。
共有される時間の大切さ。というより、人間としての時間は、誰かと共有されなければ、その重みをしっかりと生きることはできないものです。時計に刻まれる公式の時間は、それはそれとして大切にしながらも、人間の心臓が刻む時間を尊重したいものですね。

7月もまた第4日曜日、富山市にての開催です。お問い合わせは
nagomi7538@gmail.com
までお願いいたします。

また11/22、12/29(両日ともにサンシップ704にて10:00~16:00まで)開催します。こちらは事前のお問い合わせは要りませんので、お気軽にお越しください。

(宮井)
いつの間にか3月も半ばになりました。
明日・明後日は県立高校入試です。天気予報では雪が降るような寒い日になりそうですが、受験生の皆さんは全力を尽くしてがんばってください。

さて「2015年への想いを漢字1字で表すと」で、頂いた答えは:

耐・明・確・山・水・希・輪・香・今・整・期・楽・自・新

頂いた答えからは、落ち着いた平静な心持ちや、大らかに出来事を受け止めようとする態度が大切だということが読み取れそうです。
私自身の字は単純に「新」。
生きている限りは、どの人のどの明日も分け隔てなく新しいのですが、それは同時に年を経て少しずつ老いていくことでもあります。
私たちが残りの日々を意識し始めてくると、どの日もかけがえのないものになっていきます。それは、錯覚しないように注意してほしいのですが、取り返しのつかない日々を後にしてきたということではありません。

生命には過去はありません。あるとしたら、たとえれば、光に向けて伸びて芽吹きはじめる草の、やわらかな緑の色の中に注ぎ込まれて、やがて緑の色をだんだんと深くさせていくもの。それが過去です。
断絶はありません。……それなのに人間は、残念なことに、無理やりに断絶を作る生き物のようです。

さまざまな意味での「断絶」にあふれる現代に、希望を持ち続けていくためには、私たちは信頼しなければなりません。

初めはまったく自分個人のもののようでありながら、本当は常に自分を超えて伸びていこうとしていく生命を。

(宮井)

プロフィール

はなさくなごみ

Author:はなさくなごみ
はなさく和み会のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

私たちは、NPO法人エッセンスクラブの「ピア・サポーター研修」受講生の中で、コミュニティ・カフェを開きたいという想いをもった仲間で結成した会です。
かつてエッセンスクラブの「癒し茶屋」で癒され、前に進もうと活動してきたメンバー、そんな人たちを支えたいとピア・サポーター講座で学んできたメンバーが、力を合わせて運営していきます。
主に富山市の「サンシップとやま」で、うつ病寛解を目指す方、そのご家族、その方たちを支援する方の憩いと集いの場「なごみちゃや」を開いています。

どこかに出かけたいな、と思った時に、気軽に立ち寄っていただけるよう、和やかな場を創っていきたいと思います。
ぜひ、「なごみちゃや」においでくださいませ。

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